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一人目が高齢出産だった場合、二人目は可能?

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高齢出産で二人目を希望する場合の不安

高齢出産で無事子供を授かると、子供のためにも二人目が欲しくなってくるという人は少なくありません。

しかし一人目を出産した場合、二人目も高齢出産ということになると、体力的な不安というものがやはり一番の問題になってくるのではないかと思います。

実際には高齢出産であっても、二人目を妊娠・出産することは可能なのですが、気をつけなくてはいけないことは「なぜ一人目の出産が遅くなったのか?」ということです。

単に経済的理由や家族計画に基づくものであったのであればよいのですが、不妊治療などを行っていてなかなか赤ちゃんができなかったというような場合には、二人目の妊娠も難しくなってしまう可能性があります。

また、一人目を妊娠した時に妊娠中毒症になってしまったり、胎盤剥離などの異常が見られた場合には、二人目の時も特に注意が必要ですので、できれば一人目を妊娠した時にかかっていた産婦人科で相談をされたほうが良いでしょう。


高齢出産で二人目を出産する人はどのくらいいるの?

実際に高齢出産で二人目を出産する人はどのくらいいるのでしょうか?

厚生労働省の調査によると、40〜45歳の間で出産をする人は年間約2万1千人、そのうち約7千人が一人目(初産)、約7千人が二人目、あとの約7千人が三人目以降ということです。

つまり、40〜45歳の間で出産をする人のうち3人に2人は二人目以上だということですので、高齢出産で二人目を産むということは決して珍しいことではありません。

近年では女性の晩婚化が進み、出産年齢も高齢化してきていますので、この傾向は今後ますます強くなり、40歳を過ぎてから2人目を出産するということも当たり前になってくるのではないかと思います。

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